昨日 やっと梅雨が明け

夏らしい天気になってきました。

 

 

梅雨明けするまでは

「いつになったら梅雨明けするんだよ…」

なんて思ってましたが、

 

 

実際に梅雨明けしたら

梅雨明け前の ぐずぐずした

涼しい天気が羨ましくも思ったりしてます。

 

 

梅雨明けした途端に

セミのミンミンと鳴く声や

 

 

アスファルトからの

モヤモヤした蜃気楼

 

 

ランニング姿の小学生が目につき

『夏本番』って感じがしてきました。

 

 

 

さてさて梅雨明けした昨日

デンタルスタジオ和では

 

 

十数件ある取引き先の

歯科医院内勉強会に参加してきました。

 

 

 

目的は

 

＊スタッフさんへの補綴説明

＊歯科医院内の状況や院長の心境の共有

 

などいくつかの目的を持って参加しました。

 

 

スタッフさんへの補綴説明では

まず自費と保険の違いについて解説したのですが、

 

驚くことに

 

院内のスタッフさん多くが

『自費は高い…』という

イメージを持っていました。

 

 

確かに料金だけを見たら

1本 10万円〜 は

高いのかもしれません

 

しかし、技工の現場を知る

私たち技工士は

 

その『1本の価値』を知っているし

それから『得られる充実感』も理解しているので、

高いとは思いません。

 

そこに認識の差がありました・・・・　汗

 

1本の価値を知りそこから得られる充実感を

理解してもらわなければ、

いくら補綴物の説明をしてもアタマには入らないのでしょう〜

 

 

 

1本の価値とは

 

・マテリアルの違い

・作業工程

・製作者

    etc

 

得られる充実感とは

 

  その『歯』を入れてからの生活の変化

 

・口臭が気にならなくなった

・固いモノも気にせずに食べれる

・孫と同じ食事が出来るようになった

・コンプレックスだった歯並びを治し

    思いっきり笑える様になった

・奥歯でしっかり噛みしめられるので

   スポーツでチカラが入れやすくなった

・口腔内の衛生環境が改善される

  

   etc

 

この様に歯を治すことで

得られる充実感は数多くあります。

 

 

 

昨日の勉強会で

この1本の歯の

『価値』と『充実感』をスタッフさんに

伝えることで、彼女たちの「自費は高い…」

というマイナスイメージを変えられるのではないかと思います。

 

 

彼女達の意識が変化することで

その先の患者さんの歯科に対するイメージも

変わっていくのではないと思います。

 

 

この様なスタッフさんの意識改革が

デンタルスタジオ和が取り組んでいる

「スタッフ教育」の一部です。

 

 

デンタルスタジオ和では

技工がデキルのは当たり前で

 

 

 

それ以外に何がデキルか？

何が提供デキルのか？ 

をいつも模索しています。

 

 

 

デンタルスタジオ和は そんな技工集団です。