P.I.B prat2

投稿日:2016年9月21日

カテゴリ:デンタルスタジオ和ブログ

こんにちは!デンタルスタジオ和の堀口です。

なんか最近天気が良くないですよね….。

台風、雨、曇り、台風、雨、曇りばかりで((+_+))

晴天の日が待ち遠しく思います!!

早くそんな気持ちいい日にロードバイクを乗りたい今日この頃です!!

 

今回のブログも堀口担当は前回に引き続きプロセラインプラントブリッジで行きたいと思います。

前回はPIBのレジンフレームの製作、CAD/CAM読み込みでしたね。

 

今回はチタンフレームが出来上がったところからです。

dscn8605_r

 

 

 

 

 

 

 

こちらがチタンフレームです。

この様なインプラントメタルフレームは昔は自分もお手製で作ってました

パラジウム合金、白金加金などでキャストをし

慎重に半日かけて、数か所に分けて蝋着、蠟着、蠟着!!!

ここがかなり難しくパッシブフィットを得ることに命を捧げていましたww

それでもスコープ下ではほんの少し、数ミクロンレベルでカタついたり( ;∀;)

とても大変だったことを覚えています。

 

そんな大変なインプラントブリッジの適合がCAD/CAMで出来んのかよ!?

そんな思いでしたが….( ゚Д゚)

それが

なんとバッチリ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

スコープ下でもピクリともしない!!すげぇ~~!!

 

この様にインプラントブリッジにはパッシブフィットは不可欠で

フルブリッジになったら

もうCAD/CAMでやらないといけないと自分は思います。

 

この後にチタンフレームの調整、マージン出しして口腔内の確認なのですが

ここの作業もかなり深いのでまた次回にしますね(^◇^)

 

本当に歯科技工は工程が多いのですww

 

自分やデンタルスタジオ和ではその分工程、工程に真心を込めて日々製作しております!!

 

さてと

 

今回のブログはこの辺にして

真心込め作業に没頭しますね~~(^◇^)

ではまたPart3にて