プロセラインプラントブリッジ!?
投稿日:2016年9月14日
カテゴリ:デンタルスタジオ和ブログ
お疲れ様です、デンタルスタジオ和の堀口です。
先週は一日(自分担当の日)ブログを更新できませんでした(;´・ω・)
日々の技工に追われ(ありがたい事に技工は満員御礼!!)
じ、時間が・・・・。
まだまだだな~俺。
今日はプロセラインプラントブリッジについて少しお話ししますね。
デンタルスタジオ和での仕事として
メインの一つでもあるインプラント
その中でもインプラントブリッジはとても難しいケースです。
まず、PIB(プロセラインプラントブリッジ)はスクリューリテインのボーンアンカードブリッジです。
土台になる部分をノーベルバイオケア社のCAD/CAMで読み込み製作していくものです。
デンタルスタジオ和ではPIBの仕事のときはほとんど場合インプラントOPEから
立ち会いにいき、インプラントの埋入角度、サイズなども話し合って進めさせていただいています。
その後も毎回立ち会いします。
基本的な製作方法は
インプラント印象から模型を起こします
そこでまずポディショニングジグを製作し、模型と口腔内の誤差がないかをチェック!
その時、身体的理想の咬合高径で一回めのバイトを取ります。
二回目のアポではレジン歯を配列し口腔内の調和を見ます。
↑こんな感じ(‘◇’)ゞ
口腔内にて咬合高径、前歯部オーバーバイト、オーバージェット、歯頚部の設定を
確実にし次の工程へ
レジンフレームを一本ずつプレパレーション
最終的にメタルボンドが外冠になるので
ここのマージン設定がとても重要!!
この後、ノーベルバイオケアのCAD/CAMで読み込みデンタルスタジオ和では
ほとんどチタンフレームを選択しています!!
今回はこの辺にして次回続きを書くことにしますねww
この様なケースもやはり技工士がチェアサイドに出ていき
ドクター、患者さんと良くコミュニケーションを取らないと
良いモノは作れませんね(^◇^)
付き合って頂いてる歯科医院さんにも感謝、感謝です!!
次回、堀口の回にプロセラインプラントブリッジpart2書きますね
あざ~~~~~~っす!!
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