デンタルスタジオ和の中島です。

 

GW前にCAD/CAMが入り

少しずつですが 模型の読み込みや

クラウン、ジルコニアフレームの

デザイン設計にも慣れてきました。

 

こうして、歯科技工業界も機械化となり

CAD/CAMと共存し、作業時間の短縮、

効率化が加速していくのでしょう〜か？

 

 

先週末にかけて、3日間

取引先の歯科医院さんが新規オープンということで

 

内覧会のお手伝いをしてきました。

 

最寄りの駅から徒歩1分

交差点に位置するということもあり

 

 

3日間で600人を超える来院数となり

医院内は活気で溢れていました。

 

 

デンタルスタジオ和のスタッフ達は

来院された方々に

『当院の歯科技工士です。』と自己紹介をし

各技工物の説明や、

 

『今、お口のことで、悩んでることはありますか？』と声をかけ

 

悩みに寄り添った コミニケーションを心がけ

ました。

 

 

自分が内覧会に参加するのは

いくつか目的があるのですが、

 

 

 

一つは、普段からお世話になっている先生への

新規オープンの応援と感謝

 

 

もう一つは、潜在する患者さんの掘り起こしです。

 

どういうことかと言うと…

 

内覧会に来る予定はなかったけど

通りがかって、スタッフに声をかけられ

偶然内覧会に呼び込まれた方が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

などのきっかけを与えて

歯に対する意識を向上して帰ってもらうことです。

 

歯は28〜32本

1本かけても 2本、3本なくても

噛むことは可能です。

 

しかし、その1本から 

噛み合わせの崩壊がはじまります。

 

たかが1本 されど1本

 

 

私自身も歯科技工として

20数年 多くの患者さんや模型と対話してきて

天然歯1本の大切さを知りました。

 

その歯の大切さを 

1人でも多くの方に知ってもらいたいのと

 

多くの方が 歯に不安を持たずに

元気で健康に好きなものを

好きなだけ食べれる様であってもらいたいと

思っています。

 

 

 

 

日本の平均寿命は世界でもトップクラスですが、

実際は平均寿命と健康寿命に大きく差があります。

 

 

 

この歳の差を少しでも小さくし

微力ではありますが

誰かの歯の健康にお役に立てる

歯科技工士でありたいと思います。

 

 

 

今回の内覧会参加で改めて

自分のやりたいことや

歯科技工としての想いを確認出来ました。

 

令和の時代は

この想いをカタチにしていきたいと思います。